Jリーグの試合を観戦するときにはどのような持ち物が必要なのでしょうか。
絶対に必要な物というのはあまり多くないのですが、シーン別にあると便利なものをご紹介します。
どんな時でも必要な持ち物
どんな時でも必要な持ち物は
・チケット
・財布
以上2点のみです。
特に、チケットが完売となっている日は絶対にチケットを忘れないようにしてください。
逆に言えば、この2点だけあればその他はなんとかなります。
当日券がある日なら、気軽にふらっと試合を見にくることもできますね。
夏の持ち物
夏にあると便利な持ち物は
・凍らせた飲み物
です。
夏のスタジアムはとにかく暑いので、たくさん飲み物を持っていきましょう。
熱中症で倒れてしまっては、試合を楽しむどころではありません。
私は、2リットルの飲み物を持って行ってもスタジアムにいる間に飲み切ってしまうことも少なくありません。
出来れば500ml程度に小分けした飲み物にして、そのうち2本くらいは凍らせておくと良いでしょう。
長い間冷たい飲み物を楽しむことができますし、体を冷やすのにも使えます。
最近はコンビニなどで凍った飲み物も売っていますが、スタジアム周辺のコンビニでは売り切れてしまうことも少なくありません。
できれば家の近くのコンビニで調達したり、家であらかじめ凍らせて準備したものを利用しましょう。
冬の持ち物
冬にあると便利な持ち物は
・防寒具
・カイロ
です。
冬のスタジアムの環境もなかなか厳しいものです。
ゴール裏ではね続ける場合はともかく、初観戦の場合にはじっとその場にとどまったまま観戦することが多いでしょう。
その場合、体は信じられないくらい冷えます。
防寒は一見やりすぎだと思うくらいでちょうどいいでしょう。
雨の日の持ち物
雨の日にあると便利な持ち物は
・ポンチョ
・ゴミ袋
です。
スタジアム内では、傘をさして観戦することはできません。
そのため、雨の日にはポンチョやレインコートなど、傘をささなくても濡れない雨具が必要になります。
チームグッズのポンチョもあるのでスタジアムで購入することもできますが、家にあるのなら持って行った方が出費が少なくて済みます。
ゴミ袋は、自分の荷物を入れるために使います。
雨の日には地面も濡れているため、かばんを地面に置くと汚れてしまいます。
それを防ぐために、かばんはゴミ袋の中に入れて口を縛っておくと、雨でも汚さずに済みます。
味の素スタジアムには屋根があるため、屋根の下に席を確保することが出来ればどちらも必要ないアイテムです。
しかし、必ずしも屋根の下に席が確保できるとは限りませんから、念のため用意しておくと安心です。